スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

武装神姫 yourVenus 2話

筆者:ArisRira   原作:武装神姫

※この作品は原作元とは一切関係ありません。
 なお、この文章の著作権は筆者にのみ存在します。
 転載などの相談はコメント欄、または左のメールフォームまでお願いします。




「ええと・・・これどうやってお前を中に入れるの?」
「そんなことも知らないの!まったくもう・・・。ほらここ押して」


 少年は言われるがままにボタンを押していったが、


「エラーって出るぞ」
「あ、バベルが占領してたの忘れてた」
「忘れるなよ、そんな大事なこと!」
「貴方に言われたくないわよ!」


 しばらく言い争っていたが、ようやくお互いで『そんなことをしている場合ではない』ことに気づくと、少年は鞄からノートパソコンを取り出した。


「それで何するの?」
「その神姫NETにハッキングしてここのマッチングを解除するよ・・・」
「それじゃ戦えないじゃない!ダメダメ、そんなの!」
「駄々こねるな!ああわかった、あの扉をあければいいんだな」


 そう言って少年はタッチパネルの傍らの神姫用の小さな扉を指差した。


「そう、それでいいのよ」
「・・・いいから武装セットしとけ、『ベーシック』だぞ忘れるな」
「分かってる!」


 神姫の方は微妙に膨れっ面をしながら武装を始めた。



「ああ、どうしよう・・・。マスターはパニックになってるし、エネルギーだってもう・・・」


 ひたすらバベルの神姫に追われているアーンヴァル型は、必死に逃げながら打開策を考えていた。


「いい加減降参した方が痛い目見なくて済むよ~」
「そんなこと言って、私の『リアウイングAAU7』奪っていくに決まってるわ・・・。でもどうしよう・・・」


 そうこうしている時だった。


「ちょ、何よこれ!重すぎるわよ!」
「仕方ないだろ!夜中の2時に設計したら誰だってこうなるだろ!大体、持つのはニーベルングの方だろ・・・」
「見てるだけで重く感じるの!」
「知るかよそんなの・・・」


 戦場には相応しくない喧騒が聞こえた。


「ああ、きっと新手だわ・・・。うう・・・、何されるか分からないけどとにかく覚悟しておこう・・・。にしても本当に他人事みたいに騒いで!ホント、頭にくるわ・・・」


 だが、バベルの神姫の反応は違った。


「なんだ・・・あれ」
「へ?」


 追われている神姫も予想外の出来事に驚いていた。そして、『頭にくる』神姫はバベルの神姫の間に急降下してきた。その神姫は他の2体の神姫を見て、


「で、どっちがバベルなの?」
「分からないのかよ!」
「仕方ないでしょ!こんなこと初めてなんだから・・・」


「新手じゃない?」
「これは・・・、まさかアルトレーネのリペイントカラーバージョン?あの少数生産の?」
「ふふん、よく知ってるじゃない!そう、私こそ由緒ある戦乙女型の中の戦乙女型、アルトレーネヴィオラ!戦闘では他の神姫は足元にも及ばない、スペシャル様よ!」
「その台詞、似たようなのなかったっけ。たしかその後コテンパンに・・・」
「ええい、いいの!大体貴方はいつも・・・」
「待った!」


 追われていた神姫が喧騒を止めた。


「で、結局襲いに来たんですか?助けに来てくれたんですか?一体どっちです!」
「むむむ・・・、私のスペシャルな登場シーンを邪魔するとは・・・。さては、お前がバベルだなぁ!」
「違うだろ!普通に考えてもう一体の方だろ!スペシャルなAIはただの飾りか?」


 ふたたび喧騒を始めていると、右から何かが急接近してきた。


「そこまでスペシャルな機体ならCSC抜けば高く売れるわ!」
「ちっ」


 間一髪で両手剣の一振りをかわした。


「このスペシャル様にそんな攻撃は通用しないわ」
「くっ、アルトレーネはそう簡単には落とせないか・・・」
「さてと、対戦相手が見つかったっと。で、この剣は使えるの?」
「やっとかよ・・・。っていうか『使えるの?』ってどんな質問だよ!使えるよ!そこは夜中がんばって作ったんだから保障する!」
「そっ。じゃ、行くわよ!」
「『そっ』って・・・、お前なあ・・・」


 そう言ってバベルの神姫の方へ走っていく・・・




スペシャルなCMよ!

貴方の神姫を小説の登場人物にすることができます。
左のメールフォームに、

【貴方のお名前】
【神姫のお名前】
【神姫の型】
【武装】
【性格設定】

をご記入の上、コメント欄に送信の旨をお書きください。


※1 神姫の型、武装はオリジナルでも可能です。
   なお武装はいくつでもかまいませんが、大体の形(例:剣、銃など)・機能を記入してください。
※2 性格設定は簡単でもかまいません。こちらでオリジナルを崩さない程度に補います。
   なお、『~なのです。』など会話の最後のフレーズを指定してくださっても結構です。
※3 作者の執筆のスピードの関係上、すぐに登場させられない場合がございます。
   あらかじめご了承ください。
スポンサーサイト
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

ミーティア・ロライレンス

Author:ミーティア・ロライレンス
ヴィクトリカが、
世界に変革を誘発する・・・!

 『ミー』こと『ミーティア・ロライレンス』の日々の生活を書いていきます。といってもネトゲのレビューやら、ライブの感想、『~講座』なんかが中心です。
 日々忙しい訪問者様の何かのためになればな、と思います。

 現在は『武装神姫』用の電飾装備製製作や2次SSが中心です。

※リンク申請はお手数ですが、最新記事のコメント欄にて一言お伝えください。 

skype会話受付中・・・
Skype名 : ミーティア・ロライレンス

twitter始めました。
ユーザー名:ArisRira

mixi再開・・・
ユーザー名:ArisRira

FC2サービス
今まで来訪してくださった方々


クリックしていただけると励みになります


同じ趣味の方との交流を・・・
メールフォーム
管理人へのメッセージはこちらでどうぞ

名前:
メール:
件名:
本文:

仁王立ちだZE★霧雨魔理沙
これまでの訪問回数だZE★


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。